毎年何かしらの形で1年の総括をしています。ただし、年末にですが。どうやら投稿しそこねたようです。
ということで2018年はこのブログを使って総括をします(遅いですが)。仕事用なので基本は仕事についての総括です。
2018年に発生したイベント
まずは列記してみましょう。
- 病気で入院
仕事関係ないけど、今年は基本コレだけでしょう。なぜか家庭内では病気がネタになっているっぽい雰囲気になりつつありますが、良く言えばそれだけ回復をしているということでもあります。
1〜3月
フリーランスで独立してから、お客さまが法人さまが多数であることもあり、「年度末」に向けてのお仕事を安定的にいただけるようになりました。ただし、フリーランス(個人事業主)は会計の締めは12月なので、毎年「期首から安定して仕事が入ってくるのは素晴らしい」と思っていたりします(笑)。
今年もそんな感じでお仕事をいただきつつ、なんとか年度末分のお仕事を終わらせつつ、「自分の仕事」も徐々に進めていこうとしていました。
4〜6月
病気の件はすでに記事にしてあるので↑にリンクで貼っておきますが、結局4週間弱の入院をしていたことになります(4月に2週間ちょっと、5月に1週間ちょっと)。
で、6月は療養期間として休んでいたわけでもないのですが、通常夏の時期は仕事が少なくなります。短期・スポットで入ってくるのが主。ほとんど仕事らしい仕事をしていた記憶がありません。
7〜9月
いくつか仕事を受けていたのですが、単発で終わる案件が多かったです。体力はだいぶ戻ってきたかな、という印象は持っていました。
10〜12月
ちょっと大きな仕事を動かすことになり、ちょっとだけ忙しかったです。
あと、ボランティアですが家庭教師始めました。
おわり。
相変わらずアホの子どものメモみたいで恐縮です。
総括
TL; DR
なんかいろいろと忙しかったです。仕事が、というより全体的に。
入院をしていた時期に何もしていなかったわけではないけれど、その分がゴッソリと抜けているような気分。だから今年1年が9ヶ月しかなかった感じですかね。
要約せずにグダグダ言うなら
結局のところは病気によるそこそこの入院が今年一年を象徴しているといったところです。仕事に限らず、私自身の生活全てにおいていろんな影響が出ました。備えが足らなかった、と言えばそのとおり。いくら病院内に仕事を持ち込むことができたと言っても、できる範囲は意外にも限定的です。病状にも依るのでしょうが。
入院の目的は病気を治すこと
「病気になって入院をしているのですから、本当は仕事をしていてはダメで、病気の治療に専念すべき」、と仕事をしていて感じることは多かったです。入院してすぐに看護師さんにも言われました。
細かい点で異論はあります*1が、概ねそのとおりだと思います。
仕事が病気の原因になっているわけではないにせよ、仕事をすることで身体にかかる負荷が減るだけでも病気が治る、またはよくなる可能性は高いわけです。最初のうちはなにも言わずにベッドに寝ているのがいいんだな、と思いました。で、良くなってきて昼間ヒマになるので「リハビリついでに仕事でもすっか」的なノリで仕事をするくらいが負担もかからないんですよね。*2
でもやっぱり病気で長期離脱はキビシイ
大した理由ではないのですが、実は今年に入ってからは毎週やっていた筋トレをサボっていました。もちろんそれ自体は原因ではないかもしれないですが、やはり身体のメンテナンスができてなかったのだろうなぁ、と感じます。*3
病気をきっかけにしてタバコをやめることにしたり、(ほぼ)代わりに始めたVAPEも当初はニコチン入りでやっていこうかとしてましたが結局ノンニコチンで過ごしていたり*4、食事も少し見直してみたりしてみました(食事の見直しは自分で料理を作らない場合は難しいので諦めている部分も多いですが)。身体を動かしてある程度の激しい運動も問題ない、とすでに医者からはお墨付きをもらっているので、あとは運動だけです。
食事も含めて、「病気予防」としてのセルフメンテナンスは必須だな、と感じています。
「仕事」を見つめ直す機会を得ることはできた
確かに、「病気にならない身体を作る」「病気になってもリモートワークができる」というのはどっちも大事、と感じましたし、それができることも一応わかりました*5。でも、やっぱり「俺仕事できないヤツじゃん」と思いました。「仕事」の基盤が弱いというか。
例えば、「コードを書く」「設計書を書く」みたいな単品の仕事に関してはそこそこできているし、まぁそれでお金をもらっても(「プロ」として名乗っても)恥ずかしくはないんでないかな、とは思うんですが、仕事の動かし方みたいな、どっちかというと「プロ」であるからこそ覚えなければいけない技術*6は持ってないんだな、だからこそ入院したことで破綻し(かけ)たのかな、とも感じています。
今更ではあるんですが生産性ツールを使ってみたり(TrelloやBacklog、Integromatみたいなの)、きちんとしたスケジュール管理を始めようとしてみたりしています。昔ハマってた頃みたいに「新しい技術で俺の生活バラ色」とか言うよりは、必要に迫られた感じで使っていますが、むしろそのほうが必要なだけ機能が使えるのでいいんですね。
2018年におぼえたこと
そう言えばコレも総括に必要な情報ですね。詳細は書きませんが、プログラム言語は今年3つ覚えました。全部よちよちな感じですが使えるようになりました。
来年2019年の展望
展望なんてないですけどね(笑)。
というか、そんなこんなで今年(2018年)は「楽観的ではあるものの一寸先は闇」な一年でした。まだ今年が開けていないので今は闇の中なんですが、来年に向けて多少は明るい材料があるようには見えています。その理由は内緒。来年の総括の時に書けるなら(あと私の予想があたっていたら)書こうと思っています。
(最後に)ご挨拶を
このブログは今年から始めていますが、それより前から公私ともにお付き合いをいただいている方も読んでいただいているものと思います。
旧年中は大変お世話になり、また、大変お騒がせをいたしました。来年は「お騒がせ」を極力しないようにしたいと思っております。来年もよろしくお付き合いのほどお願いいたします。
末筆となりましたが、読んでいただいている皆々様のご健勝をお祈りいたして筆を起きます。
というか、本当に身体にはくれぐれも気をつけて。コレマジ大事。
*1:例えば、
1. (病気にも依るが)根本的な治療なのかそれとも対処療法なのか。私の場合は対処療法的な部分が結構多め(高血圧の「治療」とか)
2. 看護師さんは「寝る・体を休めることも治療だ」と主張していましたが、それは入院しなくてもできるんではないかと。
*2:「ちょうど今取り掛かっている仕事があってそれを終わらせないと俺は...」みたいな状況に私は幸運なことにならなかった(多少そんな状況もあったんですが)のでよかったんですが、会社勤めをしているとそう思うことは多いんじゃないのかな、とは思います。会社勤めの場合はその思いを断ち切れさえすればいいんだと思うんですがね...。
*3:ということで来年は「筋トレをサボらない+有酸素運動の組み合わせ」をやらないといけないんだな。
*4:ニコチン摂取によって起こる急激な血管収縮と血圧の上昇がリスクファクターです。
*5:現実解である、もしくはそうであったかどうかは別問題ですが。
*6:敢えて言うなら本業を支える「技」