Flutterでインターバルトレーニング用タイマーアプリを作る(その0:与太話)

スマホにはいろいろと便利なアプリがあって、私に限らずインストールをすることは日常茶飯事です。が、そのアプリに100%満足することは滅多にないように思います。特にツール・ユーティリティ系のアプリはどこか足りない感があることがほとんどだったり。

無償だから仕方ないかな、と思って有償アプリに切り替えてみても、やっぱりちょっと違うかな、と思うことがあります。これももしかすると日常茶飯事なのかも...。

 

 そんなとき、世の中の人たちはどうしているのかイマイチわからないのですが*1、私のようなアタマの悪いエンジニアには

『だったら作ればいいじゃない』

とかいうどこかの高貴なお姫様の声が聞こえてきてしまうんです。

 

というわけで(どういうわけでしょうか...)、今回作ろうとしているのは「タイマー」アプリです。*2

もっとも、汎用的なタイマーを作るわけではなく、ダイエットのために使う「インターバルトレーニング」専用のタイマーを作るつもりなので、ここまで罵られる筋合いはないんですが、そんなアプリは世の中にはゴマンとあります。

そして実際に使っていたアプリもあるのですが、だからこそ最初の話に戻ってしまうわけです。不満があるんです。それと、当時使っていたアプリはAndroid用だったのですが、同じアプリがiPhone用にはないんです。

そうなると姫の囁きはこうなってしまいます。

AndroidにあってiPhoneにない、ちょっと不満のあるアプリを探すくらいなら、自分でAndroidでもiPhoneでも使える、自分の要求仕様を完璧に満たすアプリをクロスプラットフォーム言語で作ってしまえばいいじゃない。」

 

随分とエンジニア気質なお姫様だことで。夢も希望もない感じです。

 

という事で作ってみましょう。タイマーアプリ。

 

なお、こういうアプリは週末の昼下がりとかに一杯引っ掛けながら作るもんです。記事もそんな感じでゆるーく更新されていくんじゃないでしょうか。うぃっく。

*1:ちなみにヨメはスマホのヘビーユーザーではあるんですが、ユーティリティ系アプリを使っていると聞いたことがございません。第一、本人が「これはゲーム機、電話じゃないの」と豪語するようにスマホにはゲームアプリばかり入っているようです。参考になる訳がないですねぇ...。

*2:という話をヨメにしたら、『スマホにタイマーアプリもう入ってんじゃん。作る意味がわからない。オマエアタマ悪いな。』と罵られました。お姫様とは大違いです(笑)。